インターネット広告代理店/コンサル・ファン創り支援をしているAIENKIENの平木です!
今回はインターネット広告をやるうえで、大切にしたい「広告ポリシー」について書いていきます。
【前提】広告は“どう見せるか”が大切
広告というのはとっても見せ方が大切になってきます。
今では世の中にはたくさんの広告があふれています。
テレビや新聞、雑誌などのマス広告から、検索広告やSNS広告まで、それぞれがお客さんを獲得するために見せ方を工夫しています。
さて、ここではインターネット広告についての話をしていくわけなのですが、反応の良い広告の画像やテキストの作り方ってあるんでしょうか?
大切なのは「きれいな画像よりも目にとまる画像、そして目にとまるテキストを意識する」ということです。
目にとまる画像について少し解説をすると、最近ではきれいな画像や写真というのは誰でも制作・撮れるようになったことから、単にきれいな画像には人々は見慣れてきてしまい、昔より反応が薄くなってきていると言われています。
一方で、共感を感じられる、潜在的な悩みに目を向けてもらうことができる、あえて普段は目をそらしたくなることを切り取った画像のほうが反応が上がることが多いです。
ではむやみに過激な画像やテキストを選んでいいか?というとそうではありません。そこで登場するのが広告ポリシーです。
広告ポリシーってなに?
広告ポリシーというのは簡単にいうと掲載が許可される広告コンテンツについてのルールのようなものです。
広告を掲載する国の法律や、ユーザーの安全、利便性というものを守るために存在します。
この広告ポリシーはそれぞれの広告媒体において、明確に設定されています。
例えば、一般的にインターネット広告では禁止されているものには下記のようなものがあります。
▼インターネット広告では禁止されているもの
・ギャンブル関係
・仮想通貨
・危険薬物
・銃器の販売
これらは明確に禁止されていますが、こういう禁止事項以外にも各媒体独自の基準というのが存在します。
それらを把握していなければ、気づかずにポリシー違反をしてしまう。ということになってしまいます。
意外なポリシー違反
この記事ではFacebook・Instagramの独自の広告ポリシーで、多くの人がやってしまう可能性があるポリシー違反について説明していこうと思います。