公式note

認知からビジネスを考えてみる

インターネット広告代理店/コンサル・ファン創り支援をしているAIENKIENの中山です。

今日は、ビジネスをするなら誰でも一度は経験するであろう「認知の壁」について書いています。

前提から考えを改めてみる

AIENKIENでは主にインターネット広告の代理店/コンサルを中心にお仕事をいただいているのですが、取り扱っているのがネット広告ということもあり、周知方法に困っているお客様が広告を希望される方が多いです。

個人でビジネスをしやすくなったことで、無形商材や有形商材関係なく、自分の得意とするまたは好きなことをビジネスにしている人が印象もあります。かく言う僕もできることを中心に起業して現在の会社をやっているので、得意なこと好きなことをビジネスにすることは否定はありません。

だけど、「良い商品(優れた技術)を持っていればビジネスが成り立つ」ことはイコールではないとすぐに痛感しました。

結局何かというと、良い商品を持っていてもそれを必要としているであろう人に認知されなければ、商品はないも同然で、売れることはない。ということです。

でも逆説的に考えると「認知からビジネスを考えれば売れる」ということです。

動画クリエイターで考えてみる

例えば、あなたが動画クリエイターとして優れた技術を持っていたとした場合、仕事として思い浮かぶのは、動画を作って欲しいと考えている人に動画を作ってあげるビジネスが一般的に多いのかなと思います。

ここで問題になるのは「動画を作って欲しい人はどこにいるか?」ということ。

どんなに優れた技術を持っていても、必要としている人に自分の存在を知ってもらえなければ、サービスを提供することはできないし、ビジネスは成り立たないです。

あなたが、動画を作る技術があるからといって動画制作をサービスを仕事にするよりも、いま自分が情報を届けられる人の中に、動画に対してのニーズを探し出して提供することの方が、無駄なコストもかからずにビジネスが成り立ってしまいます。

もし、このnoteを読んでいるあなたが、周知認知に困っているなら商品改良やプロモーションに力を割くよりも、あなたが情報を届けられる人に必要としているサービスを届けた方が良いのかなと僕は思います。

そのためにSNSを強化してフォロワーを教育していくもよし、投資できるのであれば広告などを活用するのもありだと思います。

僕の考えをちょっと付け足すと、今のご時世は似たようなサービスで溢れているので、比較されたり安い方が選ばれることが当たりまえです。

そんな中でも選ばれ続けるためには
・圧倒的なサービスを提供する
・あなたから買いたいと思ってもらう

の2択だと思えています。

情報発信してくれる人を増やす商品開発

もしより多くの人に情報を届けたいのであれば、サービスを広めてくれるパートナーを増やすことをおすすめしています!

これにはいくつかパターンがあるのですが、その中でも2つご紹介すると

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