公式note

あなたの広告はちゃんと計測できてますか?タグについて知ろう!

みなさま、こんにちは。
スキをつなぐAIENKIEN、平木です!

今回はインターネット広告をやっていくうえで避けては通れない、タグについて解説していきます!

タグとは?

そもそも、タグって何?というところから説明していこうかなと思います。

タグとは?
タグというのは、正確には「HTMLタグ」のことです。
(HTML…また難しい言葉が出てきましたね…汗)

HTMLというのは、あなたが今見ているようなインターネットのサイトを作るために必要な「HTMLファイル」というのに使用するプログラミング言語で、エンジニアではない方でもパソコンで見ることができます。

このHTMLファイルというのはホームページの「どこに何を表示するのか?」「どんな大きさ、どんな色で表示するか」「サイトのタイトルはなにか」などの指示文が書かれていて、その指示文のことをHTMLタグといいます。

インターネット広告では「サイトに関わる数値を計測する」ために「計測タグ」というものを使います。(別名:トラッキングコード、ピクセル、スニペットなどと呼ばれることもあります。

計測タグの仕組みと、計測タグの役割
タグについて理解を深めたところで、計測タグの仕組みと、タグを埋め込むことで何ができるのか?というのを深く説明していきます。

計測タグの仕組み
計測タグの仕組みは大きなステップに分けて3つあります。
①計測タグが埋め込まれたサイトでユーザーが購入や申込みなどをする
②計測タグが埋め込まれたサイトは、タグで取得したユーザーのデータを送信する
③送信されたデータは、広告運用に活用したり、蓄積する

実生活で考えてみます。

あなたは、普段お店で買い物をするとき、必ずレジでバーコードをスキャンして購入すると、お店は「どの商品が何個売れたのか?」を、データとして把握します。

コンビニのレジなどでは、買い物客の性別、年代を初めに入力することがあるので、お店側は「どんな人が、どの商品を何個買った」というのがわかるということです。

各店舗ではこのデータを元に、次の仕入れや、販売戦略に生かします。

これと全く同じことが、インターネットでも起きています。
レジというのは「計測タグが埋め込まれたサイト」であり、バーコードというのは「計測タグそのもの」であるという感じです。

計測タグの役割
では、計測タグを埋め込むことで何ができるのか?というのを説明していきます。

計測タグというのは、サイトに来てくれたユーザーが
・どんな人か?
・どんなものを購入したのか?
・どれくらい購入したのか?
・どんなものに申し込みをしたのか?
・どのページをみたのか?

など、サイトで行われた行動を数値として計測してくれます。

この計測をすることによって、先ほどのお店の話と同様に、データを元に分析をしたり、広告に反映させることができます。

タグには種類がある!?

インターネット広告で使う計測タグは、主に下の2種類に分かれるので、覚えておくと広告の効果をあげやすくなります!

関連記事

TOP